ガンダムSEEDスペシャルエディションスペシャルエディション1 虚空の戦場 総集編三部作の第一作目。ストーリーは省略するとして、新カットやらなんやらのレビューを・・・。 まず冒頭に、(本編では名前だけの登場だった)ラスティ登場。うーん、俺はニコルのようなキャラをイメージしてたんだが・・・・どっちかといえばディアッカタイプか。さすがに出番ここだけだから、セリフよくしゃべってます・・・。 あとヘリオポリス。ドクターカトウの研究室にキラは居たのだが、本編ではすでにカガリが研究室にいたのに対し、ここではカガリが研究室に後から訪れるということになっていた。訪れたカガリに、キラ「待ちますか?すぐ戻るとは思うんですけど。」と実の兄妹に敬語使う。あらまあ・・・。 今回のサービス新カットといえば、やっぱりアスラン、キラ、カガリのシャワーシーンであろう(やっぱりそう来るのね・・・・。)キラのは、本編ではごつい体だったのが華奢に。カガリにいたっては、意外と胸デカイ・・・。うーん、こんなの見せていいのかなあ・・・。 いや、それ以上に衝撃だったのは、何といってもキラ・フレイのベッドシーンが事細かにかかれていたことだ!うわああああ、なんてことを・・・。もっとも、背景は暗くなってはいたのだが、なんとなくわかってしまう・・・。フレイの乳が揺れてる・・・こ、これはまさか・・・ファ、ファ○○・・。これ、MBSでは午前中にやってたのだが、そんな時間に流していいのかなあ・・・・。アレは忘れたのか、アレは・・・。(ちなみに『Zips』にあわせて展開されていました・・・・。) それと再アフレコということだが、声優にも変更があった。ニコルの声は摩味さんから朴路美さんに(おお、エドワード・エルリックか。錬金術で何か武器出すのか?)、アイシャの声はビビアンから平野文さん(ラムだっちゃ。ダーリンはバルドフェルドか)に代わっている。さすがにビビアンのあれは、どうもなあ・・・。代えて正解。 あとはまあ、ムウのニュータイプ音が加わったり(本編では3クールから使用していた)、エルちゃんの乗った救命船船内の爆発シーン(よく見たら、エルちゃんの首、ぶっ飛んでるぞ・・・・。)が追加されたりなどなど。全体的に構成がしっかりしているので、本編を見たことがない人も十分わかりやすい内容になっている。見て損はないだろう。 スペシャルエディション2 遥かなる暁 総集編の第二部だが、見る限り新作カットが少ないような・・・。それか私が気づいていないだけか?まあわかっているのは、トールの撃墜シーンが間近になっていること。本当に首飛んでたのね・・・。うーん、こんなのを近くで見せていいのかなあ・・・。 あとはカガリにキラ・アスランの撃墜がキサカから伝えられるところや、カガリがオーブ、地球連合軍の戦闘で迎撃開始命令を出すシーンが加えられたのだが、他にもあったかなあ?うーん、わからない・・・。それと、地球軍のサイクロプス発動のときの、人々の悲鳴、かなりえぐくなったような気がしないでもないが・・・。 しかし、エンディングに『暁の車』を使ったのはよかった。平井久司書き下ろしのエンディングもなかなかのものだった。(ちなみにCD買ってしまいました。) ところで、今更ながら発見したことなのだが、マルキオがアスランと共に見ていたテレビニュースの映像。記者の名前が「S.Takeda」とクレジットされていた。これってもしや、MBSの竹田青滋プロデューサーのことか?どうせやるんだったら、声も本人にやってほしかったなあ。フジテレビの亀山プロデューサーも『踊る大捜査線』でやってたし。亀山Pに近づきたかったら、やってみたらどうですか?竹田プロデューサー? スペシャルエディション3 鳴動の宇宙 総集編3部作もいよいよこれで完結。それにしても、再アフレコということもあってか、TVとは微妙に演技や声が違ってますなあ・・・。三石さん、エザリアとマリューの声の違いが、あんまり変わらなくなってるんですけど・・・。あと、キラの泣き声も微妙に変わっている・・・。(TVではいわゆるオットセイ似だったが) 今回の見所はやはりアズラエルの少年時代の新作カットであろう。コーディネーターの同級生と喧嘩して、(それも4人がかりでやってたが、それでも勝てなかった)コーディネーターにしてくれなかったのと言ったら、ママに平手打ち食らうシーン。彼の気持ちもわからんでもないが・・。 ラクスの母のことが語られるシーンも追加。そういえば、ラクス母出てなかったなあ。亡くしたのだろうか?ラクスが語るには、母はこう言っていたと。「世界はあなたのもので、あなたは世界のものだ」と。その後、キラへの想いをラクスは打ち明けるのだった。 ちなみにこのシーンについて、アスラン役石田彰はこう思ったという。「アスランには絶対聞かせられない台詞だなと。じゃあアスランといたときは、幸せじゃなかったのかよ。(笑)」と。(月刊ニュータイプ11月号付録DVDより) そして、クルーゼの素顔が・・・・目は青かった・・・・うーん、レイに似てるかも・・・やっぱりレイは・・・。このほか、ムウのヘルメットがなくなっていたり(やっぱ生き返らせたのか?)、TVでは最後まで粘っていたクロトがあっけなくやられていたり、ジェネシスの発射シーンがパワーアップしていたり、ラクスがラストシーンでキラの名を呼んだりなどなど・・・・。あと、ミーティア装着でさあ『Meteor』流れる・・・・はずが、え?『INVOKE』?うーん、これはちょっと・・・。『Meteor』の方が個人的にはよかったのだが・・・・。 終盤あたりはもうほとんど49話、50話をそのまま出したという感じ。終わり方も、カナーバの演説が入っていない以外は最終話と同じであった。 ジャンル別一覧
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